Scanguard Antivirusのレビュー2022: 噂は本当?

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5.4 普通
著者: ダニエル・ナイト

ScanGuardについて 8月 2022

Scanguardは、実際には詐欺であるという噂を度々耳にしましたが、噂を鵜呑みにするのは好きではないので、実際にテストして、どれほどよく機能するかを確かめました。驚いたことに、Scanguardはマルウェアの検出とブロックに非常に効果があり、テスト中にあらゆる悪質なファイルを容易に見つけることができました。

残念ながら、Scanguardでは、修正を要するような警戒すべき動作が度々起こます。まず、ScanguardのWebサイトが、デバイスにすでにインストールされているウイルス対策ソフトウェアによって、PUP(望ましくない可能性のあるプログラム)を含む疑わしいサイトとしてフラグを立てられたため、なかなかアクセスできませんでした。また、妙なことに、パソコンをシャットダウンした際にScanguardがアンインストールされたため、繰り返し再インストールする必要がありました。

Scanguardには優れたウイルススキャナーやセキュリティ機能がありますが、動作の問題について見過ごすことはなかなかできません。こうした問題が修正されれば、最高のウイルス対策ソフトウェアになる可能性がありますが、執筆時点では、Norton 360などのより優れたウイルス対策ソフトウェアがあることから、Scanguardをダウンロードする価値はありません。

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セキュリティ - 10

Scanguardは、比較的若い会社で、独立機関による厳密な監査を受けていません。また、Microsoftなどの企業による認定もまだ受けていません。こうした認定は、 ウイルス対策ソフトウェアに一流のセキュリティ機能があることを保証します。Scanguardはまだ認定を受けていないため、実際に試した際にテストと異なる結果を得る可能性があることを念頭に置いておいてください。

とはいえ、Scanguardには驚くほど優れたセキュリティ機能がありました。パソコンと仮想マシンに潜んでいたマルウェアテストファイルを検出でき、サイバー攻撃や疑わしいWebサイトからリアルタイムでデバイスを守れました。オンライン上の脅威から身を守れ、満足しました。

ウイルススキャン — 徹底的なスキャンで、潜んでいるマルウェアを検出

Scanguardでは、3種類のスキャンでマルウェアを検出できます:

  • クイックスキャン — ダウンロードしたファイルや一般的なシステム項目など、マルウェアに感染している可能性が最も高い領域をチェックします
  • スマートスキャン — マルウェア、ジャンクファイル、プライバシーやセキュリティの問題、パフォーマンスの問題について、ワンクリックでデバイスをスキャンします
  • システムスキャン — アーカイブファイルを含め、システム全体を詳細かつ徹底的にスキャンします
  • カスタムスキャン — Scanguardでマルウェアの有無を検査するファイルやフォルダを選択します

Scanguardのインストールが完了するとすぐにフルシステムスキャンを実行しましたが、非常に高速で驚きました。900,000近くの項目をわずか40分で確認できました。ちなみに、Malwarebytesのスキャンでは、750,000項目を確認するのに90分かかりました。

WindowsPCで実行されているScanguardのシステムスキャンのスクリーンショット。
Scanguardで、あらゆるファイルやフォルダにマルウェアが潜んでいないかを確認できました

また、クイックスキャンを実行した際、わずか5分弱で34,000個のファイルを確認でき、フルスキャンと同様に徹底的にスキャンされることがわかりました。これを11,000個のファイルを2分でチェックしたNorton 360のクイックスキャンと比較したところ、Scanguardのクイックスキャンの方がより多くのファイルを確認でき、潜んでいるマルウェアが見つかる可能性が高いことがわかり、満足しました。

実際に試した際に、上記と異なる結果を得る可能性があることに注意することが大切です。Scanguardの有効性に関しては、独立機関によるテストがそれほど多く行われていませんが、個人的なテストでは正常に機能しました。EICAR.comなどの信頼性のあるテストサイトから、マルウェアテストファイルをいくつか仮想マシンにダウンロードしました。システムスキャンを実行した後、Scanguardによって仮想マシンに潜んでいたマルウェアファイルがすべて検出されて隔離されたので、満足しました。

複数のマルウェアテストファイルを含むScanguardの検疫のスクリーンショット。
Scanguardは、様々な場所に隠していたファイルを見つけました

スキャンの実行中、システムパフォーマンスに顕著な影響がありました。プログラムを開いたり、Webページを読み込んだりするのに時間がかかり、システム全体が遅く感じました。確認したところ、CPU使用率が通常9%ですが、Scanguardのシステムスキャン中に70%に跳ね上がっていたことがわかりました。これは大幅な増加で、これによってパソコンの動作が劇的に減速しました。そのため、デバイスを利用する前にスキャンを完了させたり、システムをシャットダウンする前にスキャンを実行したりすることをお勧めします。

リアルタイムのウイルス対策 — オンライン上の脅威に対する効果的な防御

オンライン上の脅威に対する包括的なセキュリティには、リアルタイムのウイルス対策が不可欠です。リアルタイム保護機能がないと、デバイスがゼロデイマルウェアやランサムウェア、ウイルスなどに感染してしまう危険性があります。

Scanguardをインストールした際、リアルタイム保護が有効になっていなく、手動で有効にする必要がありました。これも妙だと思いました。通常、ウイルス対策プログラムでは、リアルタイム保護がすぐに自動的に有効になります。リアルタイム保護を手動で有効化しなければならないことから、パソコンがマルウェアによる攻撃のリスクにさらされるため、不安です。

リアルタイム保護が無効になっているScanguardのウイルス対策アプリのスクリーンショット。
Scanguardのアプリに初めてログインした際、リアルタイム保護が無効になっていました

Scanguardには、マルウェアからデバイスを保護するために、様々な脅威に焦点を当てたセキュリティ機能が備わっています。それには以下が含まれています:

  • マルウェア対策 — ワームやトロイの木馬などを阻止します
  • ランサムウェア対策 — 決済後、利用可能になるまでデバイスの利用を阻止するソフトウェアをブロックします
  • スパイウェアガード — 機密データを盗むために検索されずに潜んでいるマルウェアからデバイスを保護します
  • アドウェアガード — 煩わしいポップアウト広告として表示され、ブラウザウィンドウで閉じられない場合もあるマルウェアをブロックします
  • ファイルガード — 一見無害に見えるファイルのダウンロードにマルウェアが潜むのを防ぎます

こうした保護機能を併用することで、様々な種類のマルウェアによる脅威からしっかりと身を守れます。リアルタイム保護機能で、着信トラフィックだけではなく、デバイスにすでに存在しているプログラムやファイルも常に監視できるので、変更や疑わしいアクティビティがないかを確認し、検出された場合、変更を承認または拒否できるまで、そのファイルを開いたり実行したりするのを防げます。Scanguardが、献身的かつ徹底的に監視に力を入れている点が気に入っています。潜在的な問題を素早く見つけて、危険なマルウェアによる脅威にさらされるのを防げる方がよいです。

データ漏洩の監視 — 個人情報の盗難を防ぐための便利ツール

個人情報の盗難はますます大きな問題になっていて、ハッカーやスパイは、高度な手段を用いて機密データを盗んでいます。Scanguardのデータ侵害監視ツールで、個人情報が不正に販売されたり、侵害されたり、ダークウェブで利用されたりしていないことを確認できます。世界で最も信頼性があり効果的なクレジット監視サービスの一つ、Experianを使用しているため、確実に頼れます。

Scanguardでは、疑わしいものや異常なものが見つかった際に、すぐに通知されるため、可能な限り迅速に問題を解決できます。個人データが危険にさらされた場合に、問題解決をサポートしてくれるエージェントが待機しているので、安心できます。

WebShield — 疑わしいサイトへのアクセスをブロック

ScanguardのWebShieldは、アクセスしたサイトを評価して、安全にアクセスできるかを判断するようにデザインされています。オンライン上には非常に説得力のある詐欺サイトやフィッシングサイトが数多くあり、こうしたサイトでは、ログイン情報や支払い情報の入力が理に適っているように見えます。WebShieldで、マルウェアをホストしていることがわかっているWebサイトや、誤解を招いたり、倫理に反していたりするために「信頼性が低い」Webサイトをフィルタリングできます。maliciouswebsitetest.comなどのマルウェアテスト用のWebサイトをいくつかテストした際、 WebShieldで容易にブロックでき、Scanguardの防御機能を潜り抜けられたテストサイトは一つもありませんでした。

マルウェアテストWebサイトへのアクセスをブロックするScanguardのWebShield機能のスクリーンショット。
ScanguardのWebShieldで、Webサイトによる脅威から効果的に身を守れます

WebShieldで、悪質なフィッシングサイトをブロックできるだけではなく、仮想通貨を採掘するサイトを検出することも可能です。仮想通貨の人気が高まるにつれて、仮想通貨の採掘による脅威がますます増加しています。こうしたサイトでは、パソコンのリソースを使用して通貨を採掘しているため、速度が大幅に低下し、多くの電力が消費されます。仮想通貨の採掘による詐欺が増加していることから、Scanguardで、新たな問題を常に把握し、最新の脅威から身を守れることがわかり、満足しています。

アプリをインストールした際にScanguardのWebShield機能がすでに有効になっていたので、すぐに安全に閲覧でき、満足しました。また、WebShieldで「信頼性が低い」サイトとして登録されているけれども、安全であることがわかっているサイトを除外するためのオプションもあり、嬉しく思いました。WebShield は、Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edgeに対応しています。

機能・特徴 - 6

Scanguardには、デバイスのセキュリティとパフォーマンスを向上させるための追加機能が豊富にあります。特に優れているのは、最適化ツールです。

セーフブラウジングVPN — 高速でレベルの高い暗号化により、オンラインにおける安全性を維持

ScanguardのVPNには100台以上のサーバーがあり、ウイルス対策ソフトウェアのVPNとしては、サーバーの数が多いです。一方、Bitdefenderには27ヶ国にしかサーバーがありません。インターネット接続がScanguardのVPNサーバーを通過すると、オンラインアクティビティを見られることはありません。ScanguardのVPNは、Windows、Mac、Androidデバイスに対応していて、閲覧履歴とアクティビティの匿名性を常に保てます。

ScanguardのVPNで、実際のIPアドレスが非表示になるかを確認するために、複数のリークテストを行ったところ、毎回合格し、アメリカのNetflixなどのストリーミングプラットフォームの検閲やジオブロックも回避できました。

ScanguardのVPNのスクリーンショットとデータリークがないことを示すIPリークテスト。
VPNで個人データを暗号化して、オンラインアクティビティを安全に保てました

また、高速だったため驚きました。イギリス、アメリカ、オーストラリア、日本のサーバーをテストしたところ、あらゆるサーバーにおいて10秒もかからずに接続でき、9,000マイル(約14,500キロ)離れたサーバーでも、速度が35Mbpsを下回ることがありませんでした!これは、高画質の動画をストリーミングしたり、遅延やバッファリングを最小限に抑えながら、オンラインゲームをプレイしたりするのに十分な速度です。

残念ながら、Scanguardでは、IPアドレス、メールアドレス、名前の他、サインアップ時に入力した場合は電話番号など、一部の個人データがログに記録され、保存されます。また、こうしたデータは「信頼できる第三者」と共有されるので、VPNを利用する意味がありません。個人データやオンラインアクティビティのプライバシーは完全に守りたいものです。

パソコンの最適化 — Windowsと Macのパフォーマンスを向上させるための便利なツール

Scanguardには、遅延や中断を抑えながら、PCやMacをより高速かつスムーズに実行するための最適化ツールが豊富にあります。以下が含まれています:

  • ジャンククリーナー — 空のファイルや破損したショートカットなどの「ジャンク」アイテムを見つけて削除します
  • 重複ファイルファインダー — ファイルのコピーを削除して、デバイスの空き容量を増やします
  • アプリケーションアンインストーラー — インストールされているアプリがすべて表示されるため、保持したいアプリやアンインストールしたいアプリを素早く選べます
  • 起動マネージャー — システムの起動時間を最適化して、デバイスの起動を高速化させます
  • ブラウザクリーンアップ — ブラウザのデータをチェックし、Cookieや閲覧履歴などの不要な閲覧データを削除します

こうしたツールをテストしたところ、すべて正常に機能し、Windowsパソコンのパフォーマンスが大幅に向上しました。特に、起動マネージャーを利用して、パソコンの起動時に実行されるプログラムをすべて数秒で見つけられたので、驚きました。不要なプログラムをいくつか無効にした後、起動時間が10秒近く短縮されました。最初に起動した際も40秒ほどしかかかりませんでしたが、このツールのおかげで起動時間を大幅に短縮できました。

自動起動アプリケーションがリストされたScanguardのStartupManagerのスクリーンショット。
Scanguardの起動マネージャーを利用して、不要な自動起動プログラムを容易に無効にできました

あらゆるScanguardの最適化ツールで、ディスクの空き容量を増やし、破損したショートカットを削除し、ジャンクアイテムを減らすことで、パソコンのパフォーマンスを向上できました。また、こうしたツールはすべて迅速に実行でき、15秒もかからずに完了しました。

Scanguardにサイレントモードもあることを知り、嬉しく思いました。ゲームのプレイや映画鑑賞などでアプリをフル画面で利用すると、自動的にサイレントモードになるので、通知とスキャンがすべて一時停止されるため、中断されることなくゲームをプレイしたりストリーミングしたりできます。そのうえ、リアルタイム保護によってバックグラウンドで静かに実行され続けるため、デバイスを常に保護できます。

パスワードボールド — セットアップに時間がかかる

Scanguardにパスワードボールドがあり、嬉しく思いましたが、容易にセットアップおよび利用できないことがすぐにわかりました。

Scanguardは、ChromeやFirefoxからパスワードをインポートできると主張していますが、実際に試したところ、できませんでした。Chromeまたは通常のパスワードマネージャーからパスワードをインポートできなかったため、手動で入力する必要がありました。特にNorton 360のパスワードマネージャーでは、事前に保存した資格情報を自動入力できることを考えると、これは非常に時間がかかり、効率が悪いと思いました。

また、ログイン欄をクリックした際、パスワードボールドで常に登録されているとは限らないこともわかりました。本来なら自動入力されるべきですが、Scanguardのボールドからコピーして貼り付けなければなりませんでした。これによって、長くて複雑なパスワードを入力する手間が省けたので、それほど面倒ではありませんでしたが、ログイン欄を認識する機能が改善されると嬉しいです。

スマートフォンオプトマイザー — Androidのパフォーマンスを向上させるための優れたツール

Scanguardのスマートフォンオプロマイザーで、Android携帯電話のパフォーマンス全体が向上したため、とても驚きました。アプリをインストールした後、「クリーナー」スキャンを実行して、スマートフォンの空き容量を増やせないか確認しました。すると、1分もかからずに1GB以上の重複写真が見つかりました。

AndroidでのScanguardのクリーナー機能のスクリーンショット。1GBを超える重複写真を消去します。
Scanguardのクリーナー機能で、非常に素早くスマートフォンのパフォーマンスを向上でき、驚きました

空き容量を増やした後、特に写真アプリのパフォーマンスが向上し、ファイルが読み込まれるのを待たずに、写真や動画をスクロールできました。Androidのパフォーマンスを大幅に向上できたことが非常に気に入り、デバイス全体でさらに改善が見られ、満足しています。以前、Android用のアプリにパフォーマンスブースターがありましたが、今は利用できません。この機能は、Norton 360などのトップブランドのモバイルアプリにもスマートフォン最適化ツールがないため、再導入する価値があるでしょう。

使いやすさ - 1

Scanguardは、Windows 7(SP1)以降、Mac OS X 10.9 Mavericks 以降、Android 5.0以降に対応しています。アプリは、英語、フランス語、トルコ語、ポーランド語、オランダ語など、複数の言語で利用でき、iOSデバイス用のアプリはありません

Scanguardがマルウェアのような動作を示したと聞いていましたが(これにより、ソフトウェアが詐欺であると噂されるようになりました)、初めてWebサイトへのアクセスを試みた際に、その理由がわかりました。ScanguardのWebサイトが、デバイスにすでにインストールされているウイルス対策ソフトウェアによってPUP(潜在的に望ましくないプログラム)として検出され、ブロックされました

PUPが原因でScanguardのWebサイトをブロックしているアンチウイルスのスクリーンショット。
ScanguardのWebサイトが、ウイルス対策ソフトウェアによって、PUPとして検出されました

ウイルス対策ソフトウェアとWindows Defenderを無効にした後、ScanguardのWebサイトにアクセスでき、パソコンがマルウェアやPUPに感染することはありませんでした。

Scanguardは非常に使いやすく、容易にセットアップできます。最初にダウンロードおよびインストールした際は、3分もかかりませんでしたが、マルウェアに対するリアルタイム保護を有効にすると、さらに10分かかりました。

アプリは直感的に操作でき、ウイルス対策ソフトウェアを初めて利用する場合でも、混乱することはありませんが、Windows用のアプリで問題がいくつか生じました。パソコンをシャットダウンした後、ソフトウェアがアンインストールされ続けたため、対処するのが面倒でした。カスタマーサービスの対応が非常に遅いため、繰り返し再インストールして問題に対処しなければならなかったので、全体的に満足できませんでした。

パソコン用アプリ — 直感的なインターフェースだが、正常に機能しない

ScanguardのWindowsおよびMac用のアプリは、見た目が非常に異なりますが、どちらも適切にレイアウトされていて、容易に操作できます。どちらにも直感的なインターフェースがあり、あらゆる機能が明確にラベル付けされていて、メニューからアクセスできます。

ScanguardのWindowsおよびMacインターフェイスのスクリーンショット。
Scanguardのアプリは見た目は異なりますが、パフォーマンスは非常に似ています

Scanguardには使いやすいインターフェースがあるため、初めて利用する場合も容易に設定できます。マルウェアスキャンや最適化ツールなどの重要な機能に、1、2回クリックするだけで素早くアクセスできた点が気に入っています。詳細設定もわかりやすく、小さな「i」アイコンの上にマウスを置くと、より複雑な機能についての詳細な説明が表示されます。

しかし、Windowsパソコンとテストに使用した仮想マシンで、妙な問題が発生し続けました。デバイスをシャットダウンして再起動すると、Scanguardがアンインストールされ続け、アイコンがデスクトップにあるはずですが、ショートカットが破損していて、インストールできませんでした。

WindowsPCでのScanguardの壊れたショートカットのスクリーンショット。
Scanguardのショートカットを削除して、再インストールする必要がありました

こうした問題が何度も発生したため、カスタマーサービスに連絡しましたが、残念ながら、返答がなく、回答を得られませんでした。

ダウンロードやインストールは非常に高速ですが、利用するたびに再インストールし続ける必要があり、イライラしました。他のウイルス対策ソフトウェアでは、こうした問題が発生したことはありません。他のプログラムがインストールに影響しているかもしれないので、念のため、他のウイルス対策ソフトウェアをアンインストールして、Windows Defenderを無効にしてみました。Scanguardは、ウイルス対策としては正常に機能しますが、パソコン上で動作させ続けるのが非常に困難なのが残念です。

モバイルアプリ — 容易にインストールでき使いやすい(Androidのみ)

一方、Android 用のアプリは、優れたデザインで使いやすいです。素早くインストールでき、ダウンロードとセットアップに1分もかかりませんでした。ログイン後、スキャンを実行するように促され、数分でスキャンが完了しました。スマートフォンに62GBのアプリとファイルがインストールされていることを考えると、高速だと思いました。

ScanguardのAndroidアプリインターフェースのスクリーンショット。
ScanguardのAndroid用アプリは、非常に容易にインストールでき使いやすいです

Android用のアプリには、リアルタイムのマルウェア対策機能とスマートフォンの速度と機能を向上させるための最適化ツールがあります。また、アプリロック機能もありました。これは、WhatsAppやFacebookのプライベートメッセージを保護するのに役立ち、アプリにPINまたはパスワードを追加して、他人によるアプリへのアクセスを防げます。

Android用のアプリにある機能は気に入っていますが、より多くの機能を利用できると嬉しいですNorton 360にはペアレンタルコントロールや盗難防止機能があり、スマートフォンを守れることから、Scanguardのモバイルアプリにもこうした機能があれば、より便利になるでしょう。

サポート - 2

Scanguardのカスタマーサポートは期待外れです。サポートチームが24時間年中無休で待機していると言われていますが、ライブチャットで担当者に連絡することすらできず、メールの返信が非常に遅いことがわかりました。残念ながら、電話サポートでは請求に関する問い合わせのみが可能です(技術的な問題は扱っていません)。また、カスタマーサポートは英語のみに対応しています。

Scanguardがトップクラスのウイルス対策ブランドと競合するには、こうしたオプションをすべて大幅に改善する必要があります。例えば、Bitdefenderではライブチャット、メール、電話で容易に問い合わせられ、複数の言語に対応しています。

ライブチャット — 24時間年中無休ではない

通常、ライブチャットは迅速にサポートを受けるための最良の手段ですが、残念ながら、Scanguardのライブチャットをテストしたところ、利用できませんでした。アカウントにログインしていた際も、[Start Live Chat(ライブチャットを開始する)]ボタンをクリックできず、ライブサポートが利用できないというポップアップウィンドウやメッセージは表示されず、ただ機能しませんでした。

ライブチャットボタンが強調表示されたScanguardのサポートWebサイトのスクリーンショット。
利用できるはずの24時間年中無休のライブチャットサポートにアクセスできませんでした

これにはがっかりし、イライラしました。ライブチャットが利用できなかったり、24時間年中無休でなかったりするのなら、Scanguardのサポートサイトにこれに関する情報が記載されているはずなので、探してみましたが、見つかりませんでした。そのため、メールサポートからの回答を待たなければならなかったのですが、返信に1日以上かかったため、あまり頼りになりません。

メールサポート — 長く待たされ、ありきたりな回答

Scanguardは、24時間以内に95%のメールに返信すると主張していますが、実際に問い合わせてみた際、5%長く時間がかかり、返信があるまでに40時間近く待たなければなりませんでした。カスタマーサポートにメールで2つ質問しました。一つは登録詳細を更新するための通知の受け取りについてで(すでに更新していましたが)、もう一つはiOSとの互換性に関する質問でした。この2つを別々にメールで問い合わせたところ、両方に対する回答が一つのメールで届き、便利でした。

Scanguardからのカスタマーサポートの電子メール応答のスクリーンショット。
Scanguardのメールサポートは対応が遅く、質問に対する完全な回答を得られませんでした

最初に質問した際に、サインアウトしてアカウントにログインしたことについてすでに記載していましたが、そこそこ役立つ回答を得られました。全体として、メールの回答の方がはるかに役立つ感じがします。iOSの互換性に対する回答には満足しましたが、1つ目の質問の内容をきちんと読んでもらえたかどうか疑問です。また、より迅速に回答を得られると嬉しいです。Norton 360のメールサポートでは、わずか3時間で回答してもらえます。

電話サポート — 20分以上待機(請求に関する問い合わせのみ)

Scanguardのサポートサイトに電話番号が記載されていますが、請求に関する問い合わせのみであることはどこにも書かれていません。実際に電話して、繋がるまでに20分待ち、担当者に技術的な問題については扱っていないと言われて、これについて初めて知りました。サイトに請求に関する質問のみであることは記載されていないと伝えると、謝罪されましたが、技術的な問題についてはメールサポートに問い合わせるように言われました。

Scanguardの電話サポートが請求に関する質問のみを扱っているのは妙だと思います。通常、最も迅速にサポートしてもらえる電話サポート(ライブチャットサポートがない場合)に問い合わせられないのなら、いざという時に頼りになりません。ランサムウェア攻撃などの緊急の問題が発生した際、唯一の問い合わせ手段がメールである場合、迅速に回答を得られません。

ヘルプセンター — 充実したナレッジベースで、役立つ記事がある

Scanguardのサポートサービスの中で、ヘルプセンターが最も役立つ情報があり、容易にアクセスできます。Scanguardを初めて利用する場合でもすでに利用している場合でも、インストール、トラブルシューティング、設定などに役立つ記事が数多くあります。特にステップバイステップの設定ガイドは、Scanguardアプリのあらゆる側面をカバーしているため、便利です。

ヘルプセンターは、専門知識を必要としない基本的な情報やハウツーガイドを入手するのに最適です。記事がよくまとまっていてわかりやすいので、特にウイルス対策ソフトウェアに慣れていない場合に参考になります。

価格 - 8

他のウイルス対策ブランドとは異なり、Scanguardでは、あらゆる製品がEssential Antivirusパッケージとして一つになっています。これは、役立つウイルス対策ソフトウェアを探しているものの、様々なプランから選びたくない場合に最適ですが、特に、特定の機能が必要な場合や保護するデバイスが多数ある場合など、あらゆる人に適しているわけではないかもしれません。

Scanguard Essential Antivirus — 費用対効果が高い

Scanguardの唯一のプランで、以下が含まれています:

  • 3つのデバイスライセンス
  • リアルタイムのマルウェア対策
  • ブラウザ拡張機能、Web Shield
  • パスワードボールド
  • セーフブラウジングVPN
  • AdBlock Pro
  • Cookieクリーナー
  • 最適化ツール(システム最適化スキャン、ディスククリーナー、バッテリーモニター、ブラウザーマネージャーなど)
  • 24時間年中無休のカスタマーサポート

特に手頃な価格を考えると、この一つのプランであらゆる機能を利用できることに驚きました。残念ながら、1年目にはプロモーション割引が適用されますが、その後は価格が急上昇します。

30日間の返金保証

Scanguardには30日間の返金保証があるので、ノーリスクで試せます。返金を受けるには、請求部門billing @ scanguard.comにメールで連絡するか、請求に関する問い合わせ専用ダイヤルに電話してください(国によって異なります)。

本当に返金されるかを確かめるために、返金保証を実際に利用してみたところ、残念ながら、思っていたよりも時間がかかり、利用を継続するように説得されました。購入時に使用した顧客番号とメールアドレスを用いてScanguardにメールを送信しました。状況が変わり、Scanguardが必要なくなった旨を伝えたところ、2日後に返信があり、解約を思いとどまるように説得されたので、解約の意思を伝えると、その2日後に、確認ページへのリンクが記載されたメールが届きました。

Scanguardのカスタマーサポートチームからの返金保証付きの払い戻しをリクエストしているユーザーのスクリーンショット
Scanguardの返金保証では、返金されるまでに複数の段階を踏みました

ブラウザページで、何度も解約の理由を尋ねられた後(必要なくなったためと答えました)、利用の継続を勧めるポップアップやブラウザページをいくつかクリックしなければならず、1年間のサブスクリプションに対する大幅な割引や、生涯のサブスクリプションに対する月額$2.99の固定価格を提示されました。ようやく解約ページにたどり着くと、全額返金が承認され、最大7日かかる可能性があると記載されていました。しかし、解約を確認してからわずか3日後に返金されたので、驚くほど早かったです。

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まとめ

Scanguardの強力なウイルス対策エンジンは、多くの競合他社よりもはるかに優れていますが、利用における問題があまりにも多すぎます。ScanguardのソフトウェアやWebサイトにマルウェアのような動作があり、既存のウイルス対策プログラムにより危険であると見なされたため、不安になりました。そのうえ、パソコンを再起動するたびにアンインストールされ続けました。

テストした結果、Scanguardは安全に利用できることがわかりましたが、こうした問題があることから、ウイルス対策ソフトウェアに対して望むような安心感を得られませんでした。こうした問題が修正されれば、間違いなくトップレベルのウイルス対策ソフトウェアになるでしょう。今のところ、NortonMcAfeeBitdefenderなどの定評のあるブランドを使い続けることをお勧めします。

とはいえ、実際には、上記のテストと異なる結果を得る可能性があるので、自ら試し、適しているかを確かめることをお勧めします。30日間の返金保証を利用してScanguardを試せ、気が変わったら、全額返金してもらえます。

よくあるご質問: Scanguard Antivirus

Scanguardは詐欺ですか?

いいえ、Scanguardは詐欺ではありません。テストしたところ、Scanguardの動作は基準を満たしていて、最新のランサムウェア攻撃、フィッシング詐欺、その他のウイルスなどのマルウェアを検出して削除できました。とはいえ、Scanguardの利用に慎重になる気持ちもわかります。特にNortonやMcAfeeと比べ、比較的若いブランドで、大幅な改善を要する問題がいくつか発生しました。

Scanguardを無料で利用できますか?

無料でダウンロードしてウイルススキャンを実行できますが、デバイスからマルウェアを隔離したり削除したりはできません。Scanguardのあらゆる機能を無料で無制限に利用したいなら、30日間の返金保証を利用しましょう。実際に返金保証を利用してみた際、全額返金されました

マルウェアを検出して削除できる完全無料のウイルス対策プログラムをお探しなら、Panda Domeがお勧めです。Panda Domeには無料プランがあり、テストにおいて優れたマルウェア検出スコアを達成しているため、無料でセキュリティをしっかりと確保できます。

Scanguardで保護できるデバイスはどれですか?

Scanguard はWindows、Mac、Androidデバイスに対応しています。 8月 2022時点において、iOSには対応していません。

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