ProtonVPN レビューと専門家の意見

何を検討したのでしょうか?

ProtonVPNについて

CERNの科学者たちが集まるとどうなると思いますか?インターネットを開発しただけでなく、彼らはネットでのプライバシーを実現するサービスを作り上げたのです。ProtonVPNを開発した人たちは本当にプライバシーを守れるようなサービスを作り上げました。

オンラインプライバシーを実現


ProtonVPNを作成した科学者グループはたくさんの人のために仮想プライベートネットワークを作成したのではありません。最初はメールコミュニケーションがプライベートであるようにするのが目的でした。言論の自由のない国のジャーナリストや活動家を保護しようとしたのです。

このような活動家を保護するためにProtonVPNが開発されました。市民を監視しようとするような組織から彼らを保護するためには必要不可欠だったからです。彼らが悪いことをしていなくても監視されていたのです。

ProtonVPNはAES-256 ビットと2048ビットRSA、HMACキー交換で最高レベルの暗号化を実現しました。ユーザーの活動に関して一切ログを保存していません。また、完ぺきなフォワードシークレシーで後から解読できないようにユーザーの活動を誰もキャプチャできないようにしています。ProtonVPNは世界で最も厳しいプライバシーに関する法律があるスイスに拠点があります。

長所

  • 無料サービスあり
  • キルスイッチあり
  • 14アイズ同盟国ではないスイスが本部
  • 15か国に116のサーバーを配置
  • 安全なコアネットワーク
  • 最大で10台同時接続可能

短所

  • 無料版は機能がかなり少ない
  • ライブチャットなし

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速度7.0

1日、数回にわたって通信速度試験を行ってみました。これによってより正確な結果が得られました。私たちと同じ国にあるサーバーは通常のインターネット速度とほぼ同じダウンロード、アップロード速度となりました。ほぼ同じ速度でしたが、現在地に近いサーバーを使っても通常のインターネット速度よりは遅かったです。遠くにあるサーバーはかなり遅く、バッファーが発生しました。

応答時間に関しては、近くにあるサーバーは外国のサーバーより速かったです。近くのサーバーは速かったものの、しかし通常のインターネットほどではありませんでした。

良かったのは、ProtonVPNのセキュアコア機能の速度試験です。接続が複数のサーバーを経由するため、やや遅延が予想されたのです。しかし同じような地点と比べると、平均ではあまり差がありませんでした。香港のサーバーに接続したところ、ダウンロード速度は25.77 Mbpsであったのに対して、スウェーデン経由の香港セキュアコアに接続したら16.60 Mbpsでした。同じように、通常のスウェーデンのサーバーは78.89Mbpsだったのに対してスウェーデン経由のアメリカのサーバーは51.90Mbpsでした。

protonvpn

速度はどれくらい重要で、VPNを選ぶ際に検討したいのはどのようなポイントですか?

VPNを選ぶ際、速度は非常に重要です。VPNを使用していると速度に影響があるのは仕方のないことです。しかしVPNが速いほど、ネットワークの最速通信速度に近づけることができます。ストリーミングする際、応答時間はダウンロード・アップロード時間と同じくらい重要なのは、データがどれくらい早く受信されるかに関わっているからです。応答時間が短くてダウンロード帯域幅が高いほどスムーズなストリーミングになります。接続時間が短ければイライラしませんし、接続が安定して、不意に切断されないことはストリーミングに非常に重要ですし、プライバシーを重視している場合には欠かせません。

地点7.4

ProtonVPNは15か国に144ものサーバーを用意しています。利用できる国のほとんどがヨーロッパの国ですが、シンガポール、オーストラリア、日本、カナダ、アメリカにもサーバーがあります。

一部のサーバー名の横にはアイコンが付いています。玉ねぎのアイコンはトーアネットワークに最適化されたサーバーであることを意味します。逆向きの2つの矢印はP2P接続が可能なサーバーです。Pマークの付いたサーバーはプレミアムサーバーという意味です。



たくさんのサーバーがあるものの、デメリットもあります。プラスパッケージを購入しなかった場合、すべてのサーバーを利用することはできません。無料アカウントではアメリカ、日本、オランダおの3か国のサーバーにしかアクセスできません。利用できるサーバーはサーバー名の横に「Free」と書かれています。ベーシックプランの場合、すべての国のサーバーにアクセスできますが、セキュアコアサーバーやプレミアムサーバーは利用できません。

一部のプランではセキュアコアサーバーのオプションがあるのはいいと思いました。セキュアコアでは複数のサーバーに通信を経由させるため、さらに安全性が高まります。この機能で出口サーバーでトラッカーがユーザーの本当のIPアドレスを見るのを防止できます。セキュアコアサーバーはスイス、アイスランド、スウェーデンにあります。これらの国のプライバシー法は最もしっかりしているからです。

ProtonVPNについて最も気に入っている点の一つは接続するサーバーを選択できることです。国だけでなく都市(アメリカのサーバーの場合、都市や州)も選択できるので最適な接続を確立することができます。

クイック接続ではなく、「ProtonVPNを開く」を選択することから始めましょう。この接続では利用可能なサーバー一覧を見ることができます。接続したい国の下向きの矢印をクリックしてサーバーを選びます。サーバー名の左にあるアイコンでサーバーの負荷率を見られるので負荷率の少ないものを選択できます。

通信速度を最優先させる場合は最速のサーバーに素早く接続することができます。

すべてのサーバーは帯域幅が無制限であるほか、DNSルーティングでDNS攻撃を防止できます。ProtonVPNのサーバーはOpenVPNなどの安全なプロトコルのみしか使用していないことが知られています。PPTPやL2TP/IPSecは利用していないということです。

サーバー地点

アメリカ
オーストリア
オーストラリア
ベルギー
ブラジル
カナダ
スイス
チェコ共和国
ドイツ
デンマーク
スペイン
フィンランド
フランス
イギリス
香港
対応地点をすべて見る

利用の簡単さ8.0

全体にProtonVPNは利用が簡単です。アカウントに登録した場合、オペレーティングシステムに適したソフトウェアをダウンロードすることができます。ウィンドウズ、Mac、リナックス、iOS、アンドロイド用のクライアントがあります。プランによっては複数の端末でサービスを利用することもできます。セットアップは簡単でほんの数分しかかかりません。

ロードできたら接続したい国またはクイック接続機能を選択します。一般的に、サーバーへの接続はほんの数秒しかかかりませんが、負荷量の多いサーバーを選択した場合はやや時間がかかるかもしれません。頻繁に接続したいサーバーがある場合はその地点とサーバー情報のプロフィールを作成することもできます。プロフィールはクイック接続のドロップダウンリストに表示されます。

create-profile

ニーズに合わせて異なるプロフィールを設定できるほかには設定オプションはあまり多くありません。ProtonVPNは中国のファイアウォールを乗り越えられません。しかしカスタマイズオプションが少ないことで技術に詳しくない人でも簡単に利用できるというのはいいでしょう。

ネットフリックスやHuluなどのストリーミングサービスを利用している人はたくさんいます。ProtonVPNではプロユーザーとビジョナリーユーザーはアメリカのサーバーに接続すればHuluで番組をストリーミングできます。ネットフリックスにアクセスできるサーバーは少ないですが、簡単に見つけることができます。米国のネットフリックスでしか見られないような番組、映画を観たいという人はプラスプランまたはビジョナリープランを利用する必要があります。試してみたところ、VPNを使わない場合と比べてロード時間がやや長かったものの、ネットフリックスのストリーミングが可能でした。ネットフリックスのストリーミングに適しているサーバーは以下の通りです。


  • US-CA#3 – 8

  • US-CO#5 – 8

  • US-IL#1 – 8

  • US-NJ#1 – 4

  • US-TX#2 – 3

  • US-VA#3 – 4


ProtonVPNでは複数の端末を同時に利用することができます。ただし、何台同時に接続できるかはパッケージによって違います。

  • 無料アカウントは1

  • ベーシックアカウントは2

  • プラスPlusアカウントは5

  • ビジョナリーアカウントは10


アンドロイドアプリにProtonVPNを接続すると、デスクトップで利用できるすべてのサーバーにアクセスすることができます。モバイル端末でネットフリックスをストリーミングできたサーバーをデスクトップでも利用できるか確認したところ、ネットフリックスやHuluのストリーミングは全く問題ありませんでした。

VPNサービスを利用したときには1つだけ問題点がありました。マイクロソフトのOutlookアプリケーションを稼働させている場合、接続に問題が発生することがあります。ProtonVPNを利用しているとき、メールボックスの一つでパスワードを正しく入力したにもかかわらず、何度もパスワードを入力するように要求したのです。その後、アカウントはセキュリティーが危惧されていると認識し、一時的にメールを見られなくなってしまいました。

サポート体制9.0

ProtonVPNでは問題が発生した場合、直接スタッフと話をすることができません。アカウントに関してサポートが必要な場面はいろいろありますから、直ちに対応してもらえないのは問題です。ProtonVPNは知識ベースを読むか、メールフォームでの問い合わせのみです。

回答を待たなければならないのは不便ですが、メールでの質問には素早く回答してもらえました。サポートスタッフは24時間以内に質問に答えてくれ、内容も充実していました。

知識ベースは基本的なアカウントの情報からソフトウェアのセットアップまで、かなり充実しています。

全体的に、直ちにスタッフに問い合わせられないのは少し不便です。重大な問題が発生した場合、待たされるのはかなりイライラすると思います。ライブチャットや電話サービスはないものの、素早くメールに回答してもらえたのは良かったと思います。

サポートはなぜ重要なのですか?

VPNをインストールするときのみにサポートが必要だと思う人が多いかもしれません。しかしカスタマーサポートが必要になる場面は他にもあります。特定のサーバーに接続するときやセキュリティープロトコルを変更するとき、ルーターにVPNを設定する際などにサポートが役に立ちます。私たちは各VPNを試して深夜などいつでもサポートが利用できるか、回答にどれくらい時間がかかるか、質問にきちんと答えてくれたかを確認しています。

価格7.0

ProtonVPNは比較的低価格でかなりたくさんの機能を提供しています。異なるプランがあり、ニーズに合わせてすべてのユーザーに適したサービスを提供していると言えるでしょう。無料プランは最も機能が少なく、3か国にいくつかのサーバーが用意されています。また、通信速度も遅いです。ベーシックプランは全15か国の一部のサーバーを利用できます。通信速度もやや高速になります。プラスプランを選ぶと、プレミアムサーバーすべてにアクセスすることができます。セキュアコア、トーア、P2P、ネットフリックス専用サーバーなどを利用できるようになります。最後にビジョナリープランではプラスプランと同じ機能を利用できるほか、ProtonMailビジョナリーの契約も含まれています。

現在利用できる支払い方法は主要なクレジットカードとペイパルのみです。匿名で支払いできるようにするため、仮想通貨で購入できたらいいと思いますが、今のところ利用できません。

ProtonVPNは以下のプランを提供しています

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