PureVPNのアカウントを解約して返金してもらう方法
PureVPNはアカウントをキャンセルして返金してもらう方法を親切に説明していて一見簡単そうに見えますが、実際には意外と難しいのです。弊社のチーム5人がPureVPNのアカウントのキャンセルを試みましたが、誰も簡単にできませんでした。この記事では最も簡単な方法をご紹介しますが、それでも結構難しいので覚悟してください。
PureVPNをキャンセルしたいなら心の準備をしてください。
PureVPNはお客さんを手放したくありませんから「質問しないで簡単にリスクなしで返金」するという方針があるものの、アカウントを解約して返金してもらうにはかなりの努力が必要となります。
なぜキャンセルしたいのかたくさんの質問をされますし、キャンセルしないように説得しようとしてきます。唯一の方法は質問にあいまい且つ簡潔に答え、サービスの利用を継続するつもりは全くないと主張することです。
その反面、私がアカウントをキャンセルしようとしたところ、節約する方法が明らかになりました。あなたがアカウントをキャンセルしないように引き留めるため、2か月間無料サービスを提案されたのです。
アカウントをキャンセルするには主に3つのステップがあります。
アカウントのキャンセル方法
この作業の最初のステップも分かりにくくなっています。その理由はPureVPNのメンバーエリアにログインしても「契約解除」や「アカウントのキャンセル」ボタンが見当たらないからです。
キャンセルするページにたどり着くためにはグーグル検索するか、カスタマーサポートスタッフからフォームへのリンクを送ってもらうしかありません。私は後者を選びましたが、それでもリンクを送ってもらうために本当にキャンセルしたいのだと言い張らなければなりませんでした。
しかし、この記事を読んでいるあなたにはキャンセルフォームへのリンクを簡単に見つけられるようにしましょう。こちらからキャンセルフォームに行くことができます。
リクエストフォームへの回答は以下の通りでした。
キャンセルの理由を聞かれたので技術的な理由でキャンセルしたいと回答したところ、このスタッフは問題を解決しようとし始めました。キャンセルしたいのだと言い張ったところ、フォームへのリンクが送られてきました。
あなたはチャットからキャンセルフォームへのリンクを教えてもらう必要はありません。こちらをクリックすればキャンセルフォームに行くことができます。
質問1は「いつアカウントをキャンセルしたいですか」です。今すぐと回答しましょう。
他の質問に関して、アカウントをキャンセルしたい具体的な理由を言うと、さらに引き込むようにセールスしてくることが考えられますから、あいまいに答えた方がいいと思います。
質問3と5は「キャンセルする理由を教えてください」と「コメントや提案」で、どの答えを選択しても詳しく説明するように要求され、説明しないとフォームを送信できません。
キャンセルフォームを送信したら2通のメールが届きます。
最初のメールはキャンセルリクエストを受信したという確認メールです。これはキャンセルされたという通知ではないので注意して下さい。まだアカウントはキャンセルされていません。
2通目のメールでは技術的な問題を解決してあなたを引き留めようします。メールには次のように書かれています。「すでにキャンセルすると心を決めている場合はお伝えください。直ちに解約手続きを行います。」
しかし、本当にキャンセルしたいと伝える方法は書かれていません。
解約したいだけなのだとメールに返信したところ、もう一通のメールが届きました。無料で2か月サービスを利用できると言われたのです。
はっきり言いますが、契約を無料で継続させたいか質問されたのではありません。一方的に「現在のプランの期間が無料で延長されます」と言われたのです。
この時点で返金を要求しようと決めました。
返金される方法
キャンセルフォームと同じように、メンバーページには返金の方法は記載されていません。私はカスタマーサポートスタッフからリンクを送ってもらいました。こちらから返金フォームにアクセスできます。
PureVPNは返金保証に「返金の理由は聞きません」と明記していますが、実際はそうではありません。
返金フォームは解約フォームと一部同じ質問があります。
解約フォームと同じように、返金フォームでもすべての欄を回答しないと送信できないようになっています。回答を入力しないといけないものも飛ばすことはできません。
この場合も、返金の具体的な理由は書かなくても大丈夫です。実際、売り込まれないようにするために具体的な理由は書かない方がいいでしょう。
返金フォームを送信したら、また2回メールが届きます。これはキャンセルフォームを送信したときと全く同じメールです。1つは返金リクエストを受信したという確認メール、もう一つは返金しないように説得するセールスメールです。
私はまだ解約も返金も成立していませんでしたのでPureVPNのアカウントにログインすることができました。カスタマーサポートスタッフにチャットで問い合わせてみました。
キャンセルして返金して欲しいのにできなかったことを説明すると、スタッフはもう一度なぜ返金したいのか質問し、無料サービスを提案して解約しないように説得しようとしました。
ただキャンセルしたいのだと説明して、「質問しません」という方針があるのに質問されていることを指摘すると、無料で数か月サービスを利用できるから返金リクエストをキャンセルしないかと提案されました。
サービスを延長するのには興味がないといい、ただ返金してもらいたいのだと言ったのですが、サービスを売り込み続けました。
もう一度解約して返金して欲しいというと、やっとのことで返金の確認通知メールが届きました。
以上です。解約・返金してもらえました。とても時間がかかりましたけどね。
ウィンドウズのデスクトップパソコンからPureVPNをアンインストールする方法
解約と返金が終わったらPureVPNをコンピュータからアンインストールしましょう。このステップはかなり簡単です。
方法は以下の通りです。
- コンピュータのコントロールパネルを開き、プログラムをクリックします。
- プログラムと機能をクリックします。
- 右上の検索バーを使ってPureVPNを探し、ダブルクリックします。
- アンインストールまたはアプリケーションを変更するというポップアップが出てきます。「はい」か「いいえ」が表示されるのではいをクリックします。続行をクリックします。
これでPureVPNはあなたのコンピュータにはもうありません。
ただし、PureVPNのブラウザ拡張機能を追加した場合は別作業で削除する必要があります。
Chromeから削除するためには、
- ブラウザウィンドウの右上のPureVPNのアイコンを右クリックします。
- Chromeから削除するを選択します。
- 削除をクリックします。
- この後、削除する理由を聞かれます。PureVPNらしいですね。具体的な理由を回答したら再びセールスや問題解決を提案されそうな気がしたので必要ないからと回答しました。
- この後、詳しく説明するように迫られます。再びあいまいな回答(「その他」)を選択して、できるだけ詳しく説明せずに送信をクリックします。
他のVPNを選択する
PureVPNを解約してアンインストールが完了したら他のVPNが欲しいと思うことでしょう。
ネットフリックスに安定してアクセスできなかったからPureVPNをキャンセルしたなら、ラッキーですね。いくつかの人気VPN は何があってもネットフリックスにアクセスできるようにするというのをミッションにしているからです。
また、ログを一切保存していないと公言しているにもかかわらず、PureVPNはユーザーのIPアドレスを法執行機関に公開できてしまいました。このことを聞いて、プライバシーがしっかりしているVPNに買い替えたいと思ったのかもしれませんね。
その場合、こちらの記事にはプライバシーを保護するのに最適なVPNだけでなく、デジタル界で匿名性を守り、身元の情報を隠す方法もご紹介しています。
他の理由でPureVPNをキャンセルした方は全体的に最高のVPNをご覧ください。
1ExpressVPN
- 広大なサーバーネットワークがあり帯域幅が無制限なので超高速通信が可能
- 安定して地域的な制限を乗り越え可能なのでネットフリックスや中国のファイアウォールにも対抗可能
- ログなし方針は実証済みなので最高のプライバシー保護を保証
- ウィンドウズ、マック、アンドロイド、iOS、リナックスなどすべての主要プラットフォームで簡単にインストール可能
編集者の注: WizCaseのコアバリューの一つである透明性のために、私たちがExpressVPNと同じ所有グループに属していることを知っておくべきです。ただし、これは私たちのレビュー手順には影響しません。私たちは厳格なテスト方法を遵守しています。
2PrivateVPN
- ネットフリックスや中国のファイアウォールにアクセス可能
- AES 256ビット暗号化、キルスイッチ、DNS/IP漏洩保護ですべての端末を保護
- 6台同時接続可能なので家族やカップルに最適
- 複数のプロトコルオプションあり。あなたに最適なものを選択可能
以上のVPNプロバイダはすべて高速で素晴らしいセキュリティー対策をユーザーに提供しています。すべて返金保証があるのでお金を無駄にすることなく試してみることができます。
たくさんのVPNが出回っていますのであなたに最適なVPNが見つかることでしょう。
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