VPNとは? 日本でVPNが必要な理由【2019年最新情報】

Last Updated by グレイ・ウィリアムズ on 7月 11, 2019

仮想プライベートネットワーク(VPN)は地理制限を通過したりセキュリティー対策を強化したり、ネットを完全に匿名で利用したりできるようにしてくれるツールです。

VPNはインターネット通信を再ルーティングして別の場所にある安全なサーバーに接続することでIPアドレスを変更し、別の場所にコンピュータがあるかのように見せかけることができます。

つまり、ネットを匿名で利用できるようになるということです。VPNの3つの主な用途は以下の通りです。

  1. ネットのセキュリティー対策:VPNは全く新しいIPアドレスを割り当ててくれるので実際の現在地とは異なる場所からアクセスしているかのように見せかけられます。このようにすることで、政府やインターネットサービスプロバイダ(ISP)、ハッカーなどに現在地を知られないようにすることができます。VPNは完全に匿名にしてくれるというわけではないものの、インターネットサーフィンする際にプライバシーを守ってくれるので、安全性を高めることができます。
  2. 地理制限のあるコンテンツへのアクセス:遠隔サーバーに接続したらサーバー地点によって新しいIPアドレスが割り当てられます。こうすることで、ネットフリックスなどのプラットフォームで番組を観たり(ただしネットフリックスの探知システムを通過できるようなVPNを利用する必要があります)、あなたの地域では観られないようなYouTubeチャンネルを観たりできるようになります。
  3. ネットの検閲を通過:仕事や大学のファイアウォールだったり、ネットのコンテンツを厳しく制限しているような中国などの国に旅行する場合、VPNを使うことで任意の遠隔サーバーに接続して検閲を通過できるようになります。

VPNが何で、利用目的について分かりましたね。では、詳しく見ていきましょう。

目次:

VPNを利用する4つのメリット

VPNの主な用途をご説明しましたが、この項ではVPNを使うとどのように役に立つのか詳しくご説明します。

1世界中どこからでもブロックされているコンテンツにアクセスする

仕事で海外に出張したり、旅行したりするときにも大好きな番組を観たいですよね。実は、ネットフリックス、Hulu、BBC iPlayer、YouTubeなどのプラットフォームは一部の国ではブロックされています。つまり、普段のようにインターネットサーフィンするのではなく、エラーメッセージがたくさん表示されてしまうというわけです。

VPNは地理制限を通過するのに役立ちます。ただし、ネットフリックスなどのプラットフォームはVPN探知ソフトウェアを使用しているので、このようなブロックを通過できるようなサービスを選ぶ必要があります。

2ネットで身を守る

ネット銀行をご利用ですか? Facebookメッセージで友達に銀行口座情報を教えてお金を送ってもらったことはありませんか? ハッカーを招き入れているようなものです。特に公共のWi-Fiホットスポットを利用して送信した場合は要注意です。

VPNを使うとまったく別の場所にいるかのように見せかけることができ、ハッカーや監視している部外者の目を盗むことができるのです。さらに、VPNは最高レベルの暗号化でデータを保護してくれます。

3検閲を通過する

世界には政治的・宗教的な考えと一致しないようなコンテンツを検閲している国がたくさんあります。残念ながら、多くの地域ではこの方法で国民が抑圧されているのです。厳しくネットを検閲する法律のある国の一例をご紹介しましょう。

  •  ミヤンマー
  •  ベトナム
  •  チュニジア
  •  シリア
  •  イラン
  •  サウジアラビア
  •  中国
  •  ロシア
  •  アラブ首長国連邦

4お金の節約

VPNを使って節約できるということはあまり知られていません。節約できる仕組みは何なのでしょうか? 実は、多くの電子取引プラットフォームは利用者の現在地によって異なる価格を表示しているのです。別の場所にあるサーバーに接続することで、安い価格が表示される場合があります。例えば、アメリカでイギリス行きの飛行機チケットを予約しているときにはインドのサーバーに接続するとより安い価格が表示されます。

頻繁に旅行するという場合には便利な裏技です。VPNがあると飛行機代や自動車のレンタル、ホテルなど、他にもネットでものを購入した場合に色々な場面で節約することができます。

VPNプロトコルについて

VPNでネットの通信がどれくらい保護されるかというのはどのプロトコルを使用しているかに左右されます。適切なプロトコルを選ぶことで、インターネットサーフィンするのに適切な暗号化を行うことができます。

Network VPN頻繁に利用されている5つのVPNプロトコルをご紹介しましょう。

1. PPTP

ポイントツーポイントプロトコル(PPTP)はプロトコルの中でもかなり前から利用されてきたものですが、セキュリティー水準はかなり低いです。ほとんどすべてのプラットフォームに搭載されているものの、128ビット暗号化しか利用できないものが大多数です。

さらに、NSA(アメリカの国家安全保障局)はPPTPで暗号化されたデータを解読することができるため、部外者にハッキングされ、個人情報を盗まれる可能性もあります。MicrosoftはPPTPを解読しにくくしたものの、PPTPではなくL2TP/IPSecやSSTPの利用を推奨しています。

2. L2TP

レイヤー2トンネリングプロトコル(L2TP)は主要プラットフォームに簡単に導入できるためPPTPと似ています。主な違いはL2TPは単一では何も暗号化できないということです。IPSecと併用されているのはそのためです。しかしIPSecと一緒に使ったとしてもL2TPにはPPTPと同じような限度があります。

L2TPはNSAが解読できますし、このプロトコルはVPNで稼働するために共有済みのキーを使う必要があります。残念ながらこれによりハッカーはVPNサーバーを盗聴できるようになってしまいます。このプロトコルはPPTPより高速です。

3. SSTP

セキュアソケットトンネリングプロトコル(SSTP)はMicrosoftによる新しい、より安全なVPNプロトコルです。SSL3.0を使用しているほか、このプロトコルはファイアウォールにも比較的しっかり対抗できます。さらに、厳しい検閲を通過できずに困っているという場合、TVPポート443を利用することもできます。

素晴らしい機能があり、PPTPより断然安全ですが、SSTPにはセキュリティーのリスクがいくつかあります。SSL3.0はPOODLE攻撃のターゲットになったことなどがその一例です。

4. IKEv2

インターネット鍵交換バージョン2(IKEv2)はいくつかのプラットフォームでしか利用できないトンネリングプロトコルです。適切なAES暗号化と併用した場合、しっかりしたVPNプロトコルだと言えます。

最大の長所は安定していることです。一時的に中断しても、このプロトコルは通常通り利用することができます。

5. OpenVPN

OpenVPNは最も弱い設定でもかなり良いため、最も好まれているプロトコルです。さらに、OpenVPNにはたくさんの設定オプションがあるので、通信速度やセキュリティー対策を向上するためにカスタマイズできます。

また、OpenVPNは443を含むほとんどすべてのポートで利用可能なのでブロックされにくいという特長もあります。つまり、このVPNプロトコルは利用可能なら必ず利用したいプロトコルだということです。

VPNは本当に安全?

Virtual Private Network (VPN)VPNの安全性に関しては端的な回答はできません。セキュリティー機能が全く同じというVPNサービスはないからです。VPNのセキュリティーはプロバイダが使用している技術とプロトコルに左右されます。

さらに、VPNプロバイダの本社の場所やプライバシー方針もセキュリティーに影響を与えます。最も安全なVPNが欲しいという場合はプロバイダの本社が5、9、14アイズ同盟国にないことを確認する必要があります。この同盟は大衆的に監視したデータを共有しています。

簡単に言うと、国際的な監視同盟国に本社があるようなVPNプロバイダはあなたのインターネットの利用状況を監視できるということです。

同盟国はどの国か見ていきましょう。

5 アイズ

  •  アメリカ
  •  カナダ
  •  ニュージーランド
  •  イギリス
  •  オーストラリア

9 アイズ

  •  ノルウェー
  •  デンマーク
  •  フランス
  •  オランダ

14 アイズ

  •  イタリア
  •  スペイン
  •  ベルギー
  •  ドイツ
  •  スウェーデン

VPNは合法なの?

VPNはほとんどのケースで合法です。

実はVPNはかなり新しいコンセプトなのです。他のオンラインツールでも言えることですが、VPNは良い目的のためにも悪い目的のためにも利用することができます。そのためほとんどの国では合法ですが、一部の国では禁止されています。

一般的に、VPNはアメリカ、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなどの国で合法です。それに対して、中国、トルコ、イラクなど他にもいくつかの国でVPNは違法となっています。ネットを厳しく規制する法律があるような国ではVPNも規制されていることが多いのです。

VPNの合法性は国籍ではなく、現在地に左右されます。例えばアメリカ人が中国に旅行するという場合、中国にいる時にVPNを利用するのは違法となります。ほとんどの場合見つからずに済みますが、見つかってしまうとかなり厳しい処罰の対象となります。

VPNでインターネットを匿名で利用できるようになる?

VPNプロバイダの多くはVPNを使うことで完全に匿名になれると宣伝していますが、実際にはVPNは匿名性ではなくプライバシーを提供するツールです。

VPNを使うと全く新しい場所のサーバーに接続して新しいIPアドレスを割り当ててくれますが、VPNプロバイダはあなたのインターネットの利用状況を見ることができます。

実は、ログを全く保存しないで運営できるVPNサーバーは存在しません。DNSリクエストに対処したり、接続をトラブルシューティングしたりできないからです。しかし重要な違いは、最高のVPNプロバイダは実際のデータについて一切ログを記録しないということです。

つまり、裁判所にユーザーのネットの利用状況を引き渡すように命令されたとしても、引き渡せる情報はありません。特に、以上の同盟国に本社を置いていないようなプロバイダならなおさらです。

VPNを使っても完全に匿名にはなりませんが、インターネットを利用しているときにプライバシー保護を向上できる素晴らしいツールです。完全に匿名になりたいという場合はVPNをトーアと併用するべきです。トーアはオープンネットワークで、ユーザーについての情報を一切収集しません。

利用を始めるには

VPNを選ぶ前に、どうしてVPNを利用したいのか考える必要があります。利用する理由には以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • プライバシー保護:インターネットサービスプロバイダ、政府機関、ハッカー、宣伝会社などからブラウジングデータを隠すためです。
  • 検閲の通過:VPNを使うと政府や職場、学校などがアクセスを禁止しているようなコンテンツにアクセスできるサーバーに接続することで自由にコンテンツを利用できるようになります。
  • 地理的に制限されているコンテンツの視聴:ネットフリックス、Hulu、BBC iPlayerなどのプラットフォームは特定の地域だけでコンテンツを利用できるように制限されています。本当の現在地を隠すことで世界中どこからでも好きなコンテンツにアクセスできるようになります。
  • ファイル共有:P2Pファイル共有をしている人にはVPNを使うことで同じコンテンツをダウンロードしている人にあなたのIPアドレスを観られないようにすることができます。また、インターネットサービスプロバイダもあなたが何をダウンロードしているのか見られないようになります。
  • 公共Wi-Fiホットスポットの利用:ハッカーは偽のホットスポットを作成し、地元のカフェや空港にいる時に接続させようとしています。VPNはデータを暗号化するので公共Wi-Fiを利用しているときに追加で対策することができます。

VPNの設定方法

きちんと設定すればサイトにあなたの本当のIPアドレスを見られないようにすることができます。さらに、ISPに割り当てられたIPアドレスを見られないようにできるはずです。このような識別子は個人や政府があなたをトラッキングするのに使われています。

VPNを有効にしたら情報が漏洩していないか確認する必要があります。そのためにはVPNサーバーに接続した後に IPアドレスを確認 しましょう。

選択した地点が表示されたら保護されているということになります。そうでない場合はVPNサービスのカスタマーサポートチームに問い合わせて問題を解決してもらいましょう。

VPNでインターネットが遅くなるのでは?

はい、VPNを使うとインターネット通信はVPNサーバーに送信される必要があるため、通信速度が遅くなる場合があります。さらに、VPNはデータを暗号化したり解読したりしており、これには時間と処理能力が必要になります。

実は、通信速度は選んだサーバーに左右されます。原則として、サーバーが遠ければ遠いほどインターネットの速度は遅くなります。データがサーバーにたどり着くまで時間がかかるからです。近くのサーバーに接続すれば通信速度はあまり変わらないはずです。

VPNを使うにはISPが必要ですか?

ISP(インターネットサービスプロバイダ)とVPNは全く異なるサービスを提供しています。

VPNを使っているからと言ってISPは必要ないというわけではありません。ISPがあってこそインターネットに接続できるからです。VPNはインターネットベースの活動を行う時にデータを暗号化してくれるツールです。

VPNサービスを選ぶときに注目したいポイント

現在では何百、何千ものVPNプロバイダが出回っています。どれを選ぶか検討する際には以下のような機能があるかどうか確認しましょう。

  • 多数のサーバーがあること:プロバイダはアクセスしたい地域に多数のサーバーを配置している必要があります。
  • 軍事レベルの暗号化:256ビットAES暗号化、厳しいログなし方針、自動キルスイッチ、DNS/IP漏洩対策などのほか、複数のセキュリティープロトコルに対応しているべきです。
  • すべての端末で利用できるアプリ:あなたが利用している端末用の使いやすいアプリを用意しているようなプロバイダを選びましょう。
  • 高速通信:コンテンツをダウンロードしたりストリーミングしたりするためにVPNを利用するなら、バッファーしないように、高速通信であることを確認しましょう。また、ファイルをトレントするなら、P2P共有を許可しているほかにも帯域幅が無制限で調整されないようなものが必要です。
  • サポート体制:技術に詳しい人でも、そうでない人でも質問に答えたり問題を解決したりしてくれるサポートチームがあるプロバイダを選びましょう。24時間週7日体制のライブチャット、電話、メールサポートを提供しているサービスがベストです。

最終的な決断をする前に、VPNは高価格である必要はないということを覚えておきましょう。最高のVPNは月額5ドル以下で利用することができます。

最高のVPNプロバイダ

あなたに最適なVPNはニーズに左右されますが、以下ではトップレベルのVPNプロバイダを一覧にまとめておきます。以上でご紹介した機能や特長を備えたものばかりです。

ランク
プロバイダ名
総合評価
価格
イチオシ!
1.
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NordVPN
$2.99 / 月
75%引き
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2.
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ExpressVPN
$6.67 / 月
48%引き
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3.
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CyberGhost VPN
$2.75 / 月
77%引き
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4.
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Surfshark
$1.99 / 月
83%引き
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5.
イチオシ!
PrivateVPN
$1.89 / 月
73%引き

これらは無料トライアルや返金保証期間のある有料サービスです。

1台以上の端末でVPNを利用できるの?

VyprVPN

はい、1台以上の端末でVPNを利用することができます。実は、ほとんどのVPNプロバイダは色々な端末やオペレーティングシステム専用のアプリを用意しています。

1台以上の端末で利用できるようなVPNが欲しい場合、それが可能なプロバイダをお選びください。また、VPNを利用する予定の端末すべてで利用できるアプリがあることも確認しましょう。

適切なアプリをダウンロードし、好みの地点のサーバーを選び、接続をクリックするだけで利用を開始できます。

VPNはどの端末で利用できますか?

ExpressVPN devices
どの端末でVPNを利用できるかというのはプロバイダによって異なります。一般的にほとんどのVPNはApple、Windows、Android端末で利用可能です。高度なVPNはLinux、Kodi、スマートテレビ、ルーターなどでも利用することができます。

また、無料VPNの中には特定の端末でしか利用できないものもあるので注意が必要です。登録したり加入したりする前に、プロバイダはどの端末で利用可能なのか確認することがとても大切です。

VPNはログを記録しているの?

ログの記録に関してはプロバイダごとに大きく異なります。登録する前にプロバイダの方針を確認するのが大切です。そのサービスを利用するとどれくらい匿名性とプライバシーが保護されるのかが左右されます。一部のプロバイダが頻繁に記録しているデータは以下のようなものがあります。

  •  IPアドレス
  •  インターネットの利用状況
  •  端末の利用状況
  •  支払いに関する情報
  •  接続や切断ログ

プロバイダがデータを記録するほど匿名性が低下します。そのため、ログを記録していないことを約束しているようなサービスを選ぶのが重要です。これについてはプライバシー方針や細字事項を読むことで詳しく確認することができます。

無料VPNと有料VPNについて

無料のVPNサービスは役に立つ場面もありますが、有料プロバイダほどはしっかりしていません。考えてみてください。収入を得ないで多数のサーバーを配置したり、充実したセキュリティー機能を提供したり、有料サービスと同じようなアドオン機能を提供したりできるはずがありませんね。

無料VPNサービスは秘密の目的があったり、有料サービスと同じ水準のサービスを提供していない場合が多いのです。中にはあなたの活動のログを記録したり、宣伝を表示したり、サードパーティにデータを転売したりしてあなたにターゲティングされた宣伝を表示できるようにしたりしているサービスもあります。

つまり、有料VPNサービスに料金を払う価値があるということです。さらに、有料サービスの多くが月額わずか3~5ドルで利用でき、特に長期契約を選ぶとかなり格安です。

VPNをトレントに利用できるの?

Torrentingトレントはピアツーピア(P2P)技術を使ってネット上でファイルを転送する方法のことです。完全に合法なのですが、トレントの評判は良くありません。しかし実際には合法なファイルを転送している場合は何も悪いことなどありません。悪いのは著作権侵害です。つまり、著作権で保護されているようなファイルを違法に複製したり共有したりしてはいけないということです。

P2P共有をする際にVPNを使うべき理由は、このようなファイルは何なのか、どこから転送しているのか分からないからです。また、共有してはいけないファイルを共有している場合、ISPはそれを探知することができないので警告や罰金、禁固刑を免れることができます。

ただし、ExpressVPN, NordVPN,  CyberGhost VPN などの大手VPNはP2P共有を許可しているものもあれば禁止しているVPNもあるので注意しましょう。トレントするためにVPNを選ぶ場合、ログなし方針があることを確認する必要があります。また、帯域幅が無制限で、高速ダウンロードが可能であることも確認しましょう。

地理制限や検閲の通過について

現在、たくさんの国でそれぞれ独自に検閲法を制定しており、かなり厳しい地域もあります。インターネットに関しては多くの政府がサイトをブロックしています。政治的・宗教的な価値観に反する内容が書かれているからです。また、ポルノサイトやソーシャルメディアサイトがブロックされている場合もあります。

幸運なことに、VPNサービスのほとんどが世界各国にサーバーを設けているため、サイトがブロックされていないような地域に接続すれば自由にアクセスできるようになります。

VPNを使えばネットフリックスを観られるの?

Netflix Original世界中の何千人ものユーザーがVPNを使ってネットフリックスなどの動画ストリーミングサイトにアクセスしています。しかし何度も繰り返しますが、どのプロバイダを利用するかに左右されます。

ネットフリックスは世界中で100か国以上で利用可能ですが、最大の問題はライセンス合意にため、場所によって視聴可能な番組や映画が異なるのです。VPNの出番です。

ネットフリックスやHulu、BBC iPlayerなどのプラットフォームはIPアドレスからユーザーの現在地を割り出し、サービス利用可能地域以外のユーザーをブロックしています。ブロックされないようにしたり、外国でしか視聴できないような番組を観たりするためには視聴可能な地域のサーバーに接続するだけでいいのです。

しかしネットフリックスはVPNを利用しているユーザーをブロックするのが得意になっています。実は今ではネットフリックスはVPNサーバー自体をブロックしているのです。しかし最高のVPNサービスなら、どのサーバーに接続すればネットフリックスをアンブロックできるのかアドバイスしてくれます。

VPNはアンドロイド端末で利用できますか?

はい、利用できます。Android専用アプリを提供しているようなVPN会社なら簡単に接続できるはずです。

ただし、無料のAndroid用VPNサービスには注意しましょう。調査によるとこのようなアプリはユーザー情報を漏洩したりマルウェアが含まれているようなものがあることが分かっているからです。

VPNはiOS端末で利用できますか?

これも同じです。iOS端末でVPNを利用できますが無料サービスには注意しましょう。VPNを選ぶ前に、プロバイダがiOS専用アプリを提供しているか確認し、定評のある会社を選びましょう。

VPNはKodiで利用できますか?

Kodiはインターネット通信がないと利用できないツールですから、VPNを利用できます。実は、VPNを使うことでストリーミングに追加で対策することができるのです。

さらに、普通だったら現在地が理由でアクセスできないようなコンテンツにVPNを使うとアクセスできるようにもなります。また、ハッカーなどの部外者を心配しないでも安全にアドオンでストリーミングできるようになります。

VPNはスマートテレビで利用できますか?

名前の通り、スマートテレビの素晴らしい機能を最大限利用するためにはインターネット通信が必要です。VPNを利用することができます。

スマートテレビで利用するVPNを選ぶときには、端末で利用できるアプリを提供しているようなものを選びましょう。アプリがない場合は、テレビへの設定方法を詳しく解説しているガイドがある場合もあります。

ルーターにVPNをインストールする方法

Express VPN Linksys WRT3200ACMKodiやスマートテレビなど、個々の端末でVPNを利用することもできますが、ルーターに直接設定することで、Wi-Fiネットワークに接続されているすべての端末を保護することもできます。ルーターにインストールすれば、端末に一つ一つインストールする必要がなくなります(ただし、自宅や会社のWi-Fi通信以外のネットワークに接続する場合は別です)。

ルーターにVPNをインストールする前に、ルーターのメーカーのサイトを確認して、VPNに対応しているのかチェックする必要があります。次に、VPNプロバイダのサイトに書かれている手順に従いましょう。サービスによって異なります。

一般的に、インストール方法は以下の通りです。ただし、ルーターのモデルによって異なります。

  1. VPNファームウェアをダウンロードします
  2. ルーターを組み立てて接続しましょう
  3. ルーターをコンピュータに接続します
  4. ルーターのダッシュボードにアクセスします
  5.  ユーザー名とパスワードを作成します
  6. ファームウェアをアップグレードするというタブをクリックします
  7. VPNのためにダウンロードしたファームウェアをアップロードします
  8.  VPNのセットアップページの認証コードを入力します
  9.  認証をクリックします

VPNでトーアを利用する方法

Tor
以上でもご説明しましたが、完全に匿名になるためにはVPNとトーアネットワークを併用するのがカギとなります。また、両方のツールを同時に利用するためには以下のようにとても簡単なのです。

  • VPN接続を有効にする
  • トーアブラウザを開く

このようなセットアップによって追加でプライバシーを保護することができますが、インターネット通信がかなり遅くなるので、大きなファイルをダウンロードする場合にはあまり良くないかもしれません。

IP漏洩やキルスイッチ

IP漏洩はネットにアクセスしているときにVPNがしっかりIPアドレスを隠していない場合に発生します。しかし必ずしもVPNのせいというわけでもありません。実は、コンピュータ、ブラウザ、その他の使用中のアプリケーションが漏洩の原因である場合もあります。幸運なことに、最高のVPNサービスはIP・DNS漏洩対策機能を開発しています。

さらに、自動キルスイッチと呼ばれるものもあり、名前の通り、安全でない場合は自動的にインターネット通信を停止してくれます。つまり、VPNが再び稼働し、データを暗号化するまで、キルスイッチがブラウザがページをロードしないようにしてくれるのです。こうすることで漏洩を対策することができるのです。

VPNを使うべきなのはなぜ?

VPNを使うべき場面はたくさんあります。VPNを利用するべき主な理由は以下の通りです。

  •  監視している部外者にブラウジングデータを見られないようにするため
  •  ネット上の活動を暗号化するため
  •  地理制限のあるコンテンツにアクセスできるように位置情報を隠すため
  •  公共Wi-Fiホットスポットを利用しているときに身を守るため
  •  ネットショッピングするときに節約するため

VPNは追加でプライバシー保護、セキュリティー対策、匿名性の保護を向上するために最も簡単に利用できる最適なツールなのです。

VPNを使うべきではないのはなぜ?

常にVPNを利用しないべき理由はありません。実はVPNを使うことで政府やインターネットサービスプロバイダ、宣伝会社、ハッカーなどから保護することができます。

さらに、VPNと適切なウイルス対策ソフトウェアを使い、不審なダウンロードは控えることで、データを監視から守ることができます。

現在利用可能な最高のVPNプロバイダについて詳しくはレビューページをご覧ください。また、 Wizcase.comではVPNやネットのセキュリティー対策に関するアドバイスも掲載していますのでご覧ください。

グレイ・ウィリアムズ
グレイ・ウィリアムズは経験豊富なデータ・コミュニケーションエンジニアで、複数のプラットフォームでコピーライター・コンテンツライター兼編集者として活動しており、サイバーセキュリティーに特に興味があります。彼は何年もVPNやその他のネットのプライバシーツールを利用したり調査したりしてきた実績があります。