LinkedInがゲームに進出: 3つの新しいロジックパズルを開始
LinkedInは、プラットフォーム上で3つの無料の「思考重視」ゲームを導入し、正式にゲームの世界に進出しました。ロジックパズル – Pinpoint、Queens、Crossclimb – は、パソコン版とモバイル版のLinkedInプロファイルの「ニュース」と「ネットワーク」タブ下にあります。
マイクロソフトが所有するプロフェッショナルネットワークが、2024年3月に初めてプラットフォーム上でゲームをテストしていることが見つかりました。これは、「LinkedInにパズルベースのゲームを追加して、ちょっぴり面白く、関係性を深められ、会話がはずむような機会を提供することを目指しています」というLinkedInのスポークスマンによるTechcrunchへの発表で確証されました。
5月1日にグローバル展開され、まず、3つのWordleスタイルのゲームが発表されました。最初のPinpointは、5つの単語が属する共通のカテゴリを推測するシンプルな単語連想ゲームです。
2つ目のゲームQueensは、数字を使用しないSudokuに似た時間ベースのロジックパズルで、プレイヤーは各行、列、領域にクイーンの絵文字を互いに触れないようにしながら置いていきます。
3つ目のパズルCrossclimbは、「クロスワードと言葉のはしごの組み合わせ」であるトリビアゲームです。一連の手がかりに基づいて単語を推測してから、単語を並べ替え、ゲームに勝つための最終的な(より難しい)手がかりのロックを解除します。
現在のところ、これらのゲームは1日に1回プレイでき、スコアは個人のLinkedInネットワークと共有できます。また、ランキングボードにアクセスしてランキングや高得点を確認し、LinkedInコミュニティ全体とのゲームに関連する会話に参加できます。
LinkedInのプロダクトディレクターであるLakshman Somasundaramは、「仕事における関係性を深めて再び絆を強めながら、何よりも楽しむための新たな一歩を踏み出す時が来ました。」とコメントしています。
LinkedInよりも前に、ユーザーのエンゲージメントを再び強化するためにゲームを用いた企業があります。例えば、The New York Timesは、2022年にWordleを買収したことにより、数千万人の新しいプレイヤーがゲームとパズルのセクションに加わったといわれています。
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