PIAレビュー 2024: 買うだけの価値がありますか？

PIAは高速？高画質でストリーミングやゲーミング可能

世界中にあるPIAサーバーの速度を十分に把握したかったため、複数のサーバーに接続して異なるプロトコルを使用し、パフォーマンスを確かめました。

OpenVPNを使用した際、平均速度が約200Mbpsで、ローカルサーバーで全体的に低遅延だったので、満足しました。WireGuardを使用すると、約150Mbpsに速度低下しました。WireGuardはより高速なプロトコルであるはずなので、この結果に驚きました。全体として、ローカルサーバーでは、4Kでストリーミングできるほど高速でした。一方、国外のサーバーに接続すると、より速度低下しましたが、これはごく普通のことです。

速度テストの結果

Windows 10 PCであらゆるベースライン速度テストを行いました（平均ベース速度は約550 Mbpsです）。複数のデバイスを接続した際の速度変化を確認するために、携帯電話、タブレット、PC、Fire Stickなどのスマートホームデバイスなどを追加しました。次に、Ooklaを利用して速度テストを複数行い、平均速度を確認しました。

VPNサーバーのパフォーマンスを測定する際に特に注目すべき点がいくつかあります:

1. ダウンロード速度 – 全体的に最も重要な指標で、高スコアを得ることが理想です。
2. ping値（レイテンシ） – ローカルコマンドがサーバーに到達してデバイスに戻るまでにかかる時間を示します。特にオンラインゲームの場合、可能な限り低い値であることが理想です。
3. ベース速度からの速度低下 – デバイスやインターネット環境などによって速度がかなり異なるため、PIAサーバーがパフォーマンスに与える影響を確認するために、ベース速度からの全体的な変化を追跡しました。

ローカルサーバー vs 遠く離れたサーバー

VPNを利用して遠く離れたサーバーに接続する可能性が高いため、いかにパフォーマンスを維持できるかを確認することが重要です。当然ながら、PIAのローカルサーバーの方が遠く離れたサーバーよりもはるかに高速ですが、遠く離れたサーバーを利用できないわけではありません。

PIAの自動サーバー選択ツールを選ぶと、すぐにスペインにあるローカルサーバーに接続されました。ベース速度と VPN 速度の差が非常にありましたが、320Mbpsを超える速度を得られ、高画質でのストリーミングから大規模なダウンロードまで、あらゆるアクティビティを行えました。

速度低下の割合は顕著でしたが、ほぼあらゆるオンラインアクティビティを行えるほどの速度でした。

シドニーのサーバーは14,000 km離れていて、はるか遠くにあるため、当然、最も速度低下しました。シカゴのサーバーでもベース速度のほんの一部しか得られませんでしたが、両方のサーバーで、遅延やバッファリングが生じることなく高画質でストリーミングできました。

ドイツとイギリスのサーバーは比較的近くにあるため、最高速度を得られました。思っていたよりも速度低下しましたが、ベース速度が非常に高速なので、満足できるほどの速度でした。もちろん、こうした結果は現在地とインターネットのベース速度によって変化するため、PIAの速度を実際にテストすることをお勧めします。何らかの理由で満足できなかったら、 30 日間の返金保証を利用して全額返金してもらえます。

PIAの速度はゲーミングに十分？十分！

速度結果が良好だったため、PIAがゲーミングでも機能するかを確かめることにしました。常に優先サーバー（自動）を選択したところ、ゲームプレイ中、一貫して高速かつ低ping値でした。ping値（レイテンシ）は注目すべき最も重要な要素で、ping値が低いほど、入力データがゲームサーバーに送信されて返される速度が速くなり、遅延せずにゲームを楽しめます。

SplitgateやRocket Leagueなどのゲームをプレイして、テストしました。どちらもミリ秒単位のペースの速いオンラインゲームなので、遅延が生じるVPN接続ではプレイできません。

接続されたローカルサーバーのping値はわずか 8 ミリ秒で、VPNに接続していない時と変わりませんでした。ブリュッセルやロンドンなどのより離れたサーバーでもping値が約40ミリ秒で、全く問題なくゲームをプレイできました。

巨大なサーバーネットワーク（ 91 ヶ国に 35000 台のサーバーがある）

PIAには、世界 91 ヶ国に 35000 台のサーバーがあり、プレミアムVPNの中で最大級のサーバーネットワーク を備えています。PIAは世界中の外部のデータセンターでホストされているサーバーをすべて所有していることに驚きました。実際、PIAはプレミアム VPN の中で一ヶ国あたりの平均サーバー数が最も多く、私が見た最新の情報によると、一ヶ国あたり400台以上のサーバーがありました。一方、他のVPNの多くでは一ヶ国あたり100台未満です。

PIAが最近、アメリカ全州のIPアドレスを備えたサーバーを追加したことを知り、非常に嬉しく思いました。これによって、特定の州でのみ利用可能なWebサイトにも問題なくアクセスできます。また、旅行中にスポーツイベントを見逃すことがない他、東海岸のサーバーを利用すると、いち早くTVプレミアを視聴できます！

PIAには、物理サーバーの他に仮想サーバーもあるので、個人情報が漏洩されることはなく、地理的に配置されたサーバーを利用して接続をルーティングできます。仮想サーバーは、デスクトップとモバイルの地球のロゴで見つけられます。これによって、接続が他の物理サーバーを介してルーティングされている場合でも、イギリスのIPアドレスを取得できます。

物理サーバーの場所が検出されないかを確認するために、漏洩テストを複数行ったところ、別の国の物理サーバーを介してルーティングされていたにもかかわらず、DNSリークは検出されませんでした。これは、信頼性のある暗号化によって実際の場所が隠されていることを示しています。また、中国、トルコ、ブラジル、香港などの限られた場所に仮想サーバーがあります。

VPNの利用を隠すためにプロキシを使用することもできますが、PIAには難読化されたサーバーがありません。難読化されたサーバーは、VPNの利用を誰にも（ISPや政府など）知らずにVPNに接続したい場合に最適で、ほぼあらゆる国で問題なくVPNを利用できますが、VPNの利用が好まれない、または違法である国では、難読化されたサーバーが必須です。難読化されたサーバーを備えたVPNが必要な場合、ExpressVPNは難読化されたサーバーがある数少ないVPNの一つで、インターネット検閲を回避するのに最もおすすめのVPNの一つです。

デフォルトのサーバー（自動）をテストした際、選択されたサーバーではパフォーマンスが一貫して変わらず、最高速度を得られ、遅延は最小限のみでした。通常、速度は約 300 Mbpsで、あらゆるオンラインアクティビティを行えました。特定のサーバーを選択したい場合、デスクトップ用のインターフェースに特定のサーバーの現在の待機時間が表示されるので、接続したい地域にある最速サーバーを選べます。実際に試したいなら、 30 日間の返金保証があるため、PIAのネットワークをノーリスクで試せ、満足できなかったら容易に返金してもらえます。

PIAはトレントやP2Pに適している？ノーログポリシーによりデータを保護！

PIAには、高速アップロード、無制限の帯域幅、ポート転送機能、厳格なノーログポリシーなど、トレントに必要なものがすべてあります。テスト中、全く制限されずにトレントを素早く行え、あらゆるサーバーがP2Pトラフィックに対応していることがわかり、満足しました。自動選択機能により、常に最速のサーバーに接続されていましたが、UIからレイテンシが最も低いサーバーを容易に確認できます。

PIAサーバーを利用してトレントを行ったところ、わずか9分で2.5 GBのファイルをダウンロードできました。

PIAは、日本語のネイティブアプリにP2Pの速度を向上させるためのポートフォワーディング機能がある数少ないVPNの一つです。ポートが自動的に選択されて目立つように表示されるため、トレントプログラムの設定に簡単に挿入できます。技術的にいえば、これにより、NATファイアウォールをバイパスでき、より多くのトレントのピアに接続してダウンロード速度を向上できます。

キルスイッチでは、接続が切断された際に、マスクされていないIPアドレスをすぐに隠させるため、特にトレントなどのアクティビティに役立ちます。

トレントファイルがダウンロードされるのを待っている間、漏洩テストを複数行ったところ、全く漏洩していないことがわかり、満足しました。しかし、特にPIAはアメリカの管轄下にあり、PIAを利用して違法行為を行うことはできないことを忘れないでください。そのため、著作権で保護された素材をダウンロードしたい場合には、適しているとはいえないでしょう。トラブルが生じる可能性は低いですが、ダウンロードが著作権フリーであるかを確かめることをお勧めします。

PIAは中国で機能する？旅行前に準備すると機能する可能性あり

PIAのサポートチームは、PIAは中国でブロックされているVPNであることを教えてくれましたが、回避策をいくつか提供してくれました。まず、WireGuardプロトコル経由で接続してみて、機能しなかった場合は、OpenVPNプロトコルのネイティブアプリを試すことを提案してくれました。

ライブチャットを通じて、 PIAのナレッジベースに関する記事を教えてもらい、サブスクリプションを通じて中国で利用するためにOpenVPNをセットアップする方法がわかりました。中国では、承認されていないVPNの利用は違法であることに注意してください。しかし、観光や出張中の外国人が中国国内でVPNを利用してトラブルになったという報告はありません。

別のアプリのインストールや、複雑な設定を行いたくない場合は、中国への旅行中に確実に機能するテスト済みのVPNをご覧ください。

セキュリティ機能

軍用グレードの暗号化 – 強力な暗号化を標準装備

PIAは、最も高度かつカスタマイズ可能な暗号化を使用しています。VPNプロトコルとデータ暗号化の強度を変更することで、ニーズに適したセキュリティレベルを選択できます。

例えば、AES 128ビット暗号化と256ビット暗号化のいずれかを選べます。現在、両方の暗号化が非常に安全であるといわれています。かつて、PIAには暗号化ハンドシェイクや認証を含め、より多くのOpenVPN設定機能がありましたが、互換性の問題とスムーズな更新のために廃止されました。

PIAは、未来のデータ交換を保護するためのPerfect Forward Secrecy暗号化方式にも対応しています。この暗号化方式により、データ交換中に単一の秘密鍵に依存せず、代わりに各セッションの秘密鍵が一意になるため、ハッカーによって一つのキーが破られたとしても、それを使用して過去（または未来）のデータを復号化されることはありません。

セキュリティプロトコル – 強力だが、より幅広い選択肢があってもいい

PIAでは、最も一般的なセキュリティプロトコルであるOpenVPNとWireGuardのいずれかを選べます。iOS版は少し異なり、IPsecも使用できます。[接続]タブで使用するVPNプロトコルを選択可能です。WireGuardは、速度と接続時間において、より高速なプロトコルといわれていますが、テスト中、大きな差はありませんでした。

OpenVPN、PPTP、L2TP/IPsec、SOCKS5プロキシを使用して、デバイスを手動で構成することもできます。これは、PIAのネイティブアプリをデバイスにインストールできない場合や、ダウンロードすらできない場合に役立ちます。

Shadowsocksプロキシを経由することで、いつでもセキュリティを強化できます。テスト中、スイスのShadowsocksプロキシ経由でフランスのサーバーを利用して、インターネットトラフィックを 2ヶ所に同時にルーティングできました。これにより、セキュリティを強化できましたが、多くの場合、必要ありません。

スプリットトンネリング – 容易にセットアップできるが、iOSでは利用できない

PIAのスプリットトンネリング機能のテスト中、その機能に驚きました。この機能により、暗号化されたトンネルを通過するアプリと通常どおり続行するアプリを指定でき、高速接続を維持するために暗号化せずにオンラインゲームをプレイしながら、PIAサーバーを利用してqBittorrentで安全にトレントできました。スプリットトンネリング機能は、[設定]メニューにある[ネットワーク]タブから容易に有効にできます。

スプリットトンネリングは、Androidでは「アプリごとの設定」と呼ばれ、iOSでは利用できないことに注意してください。ただし、Windows、Mac、Androidでは問題なく機能します。

キルスイッチ – あらゆるオペレーティングシステムに対応した信頼性のある保護機能

PIAのキルスイッチは、Windows、Mac、Android、iOSを含むあらゆる主要なオペレーティングシステムに対応しています。VPNの多くにキルスイッチがないため、特にiOSで利用できるのが嬉しいです。

テスト中、キルスイッチが非常に効果的だったので、満足しました。VPN接続が突然切断された際、すぐにインターネット接続が切断されたので、実際のIPアドレスが侵害されることはありませんでした。キルスイッチも容易にカスタマイズでき、「有効」、「自動」、「常に」のいずれかに設定できます。サーバーへの接続が切断された場合、「自動」ではPIAが実行されている間のみトラフィックを自動的にブロックできますが、「常に」ではPIAが実行されていない場合でもトラフィックをブロックできます。

組み込みの漏洩防止機能 – 漏洩の検出なし

PIAに強力な漏洩防止機能があり、満足しました。PIAサーバーが完全に保護されていることを確認するために、仮想サーバーと物理サーバーの両方を含む様々なサーバーで、拡張DNS漏洩テストを複数行ったところ、サーバーの場所と一致していたので、IPアドレスが隠されていることがわかりました。

PIAでは、IPv4からIPv6およびDNS漏洩まで、様々な種類の漏洩を防止できます。漏洩防止機能は、Macではデフォルトで有効になっていますが、Windowsでは手動で有効にする必要があることに注意してください。

追加機能

専用IPアドレス

PIAでは、わずかな料金で専用 IPアドレスを使用できます。多くの人が同じIPアドレスを使用しているため、WebサイトにVPN 経由で接続していることを認識される可能性があります。これにより、CAPTCHAが表示されて速度低下し、煩わしい思いをすることがよくあります。また、ストリーミングサービスはVPN IPアドレスを追跡してブロックを試みているため、ストリーミングで問題が生じる可能性が高くなります。

専用IPアドレスは自分専用なので、こうした問題に遭遇することはありません。また、専用IPアドレス以外のIPアドレスをすべてブロックできるため、WiFiネットワークのセキュリティをより容易に確保できます。

コマンドラインVPNコントロール

PIAのデスクトップ アプリには、上級ユーザー向けの役立つコマンドラインツール、「piactl」があります。通常のユーザーインターフェースには限りがあり、一部の基本的な方法でしか自動化できませんが、コマンドラインタスクを設定して、特定の状況または時間で実行できます。例えば、デバイスの電源を入れてから5分後にサーバーに接続するように設定したり、最初に特定のサーバーに接続してから特定のアプリを開くためのショートカットを作成したりできます。

やや複雑に聞こえるかもしれませんが、思っているよりもはるかに容易にセットアップできます。PIAは利用可能なあらゆるコマンドに関するドキュメントを提供していますが、より複雑なコマンドの中にはプロに任せた方がよいものもあります。

自動化

コマンドラインを使用したくない場合は、通常のデスクトップアプリ内で基本的な自動化を設定できます。この設定では、保護された、セキュリティで保護されていない、または有線接続を使用する場合にのみ自動的に接続できます。それでも、旅行中や公共ネットワーク上で自動的に身を守るうえで役に立ちます。

SOCKS5およびShadowsocksプロキシ

PIAには難読化されたサーバーがありませんが、接続を難読化するためのオプションがあります。設定画面でマルチホップを有効にし、ShadowsocksまたはSOCKS5プロキシを使用して、VPN接続の前に暗号化されていないプロキシロケーションを追加できます。通常、プロキシトラフィックは同じ方法でブロックされないため、VPNの利用が制限されているけれども違法ではない国で特に役立ちます。

プロキシはVPN接続とは異なり、安全性が低く（暗号化されていない）、検出される可能性が高いため、私はShadowsocksプロキシの使用を好みます。最速のプロキシロケーションが自動的に選択され、それが有効になったら、利用するVPNサーバーを選択して、通常どおり接続してください。

SOCKS5プロキシを接続するには、いくつかの手順を踏む必要がありますが、VPN接続が必要ない場合、一度設定すれば容易に使用できます。

プライバシー機能

ノーログポリシー – 実証済み

ノーログポリシーについてカスタマーサポートにチャットで問い合わせたところ、ログが保持されないことを保証され、ユーザーログを要求する召喚状と裁判所命令を示す透明性レポートについて教えてくれました。こうした実例によって、ノーログポリシーが実証されています。2015年と2017年の個々の事例で、アメリカ政府によって調査のためにログを要求された際、引き渡せるものは何もありませんでした。

PIAのプライバシーポリシーは、ノーログの主張を確認するために、Deloitteによる独立監査も受けていて、その結果、こうした主張が実証されています。これにより、PIAがプライバシーについて真剣に取り組んで切ることがわかります。

PIAが保持している情報は、プライバシーポリシーに記載されているように、メールアドレスと支払い情報のみです。さらに注意したい場合は、PIAにサインアップするためだけにメールアドレスを作成し、匿名で決済できます。

アメリカに拠点 – 望ましくない拠点地だが評判は良い

懸念点は、PIAがアメリカに拠点を置いていることです。これについて、PIAは肯定的な見解を示しており、アメリカには強力なデータ保持とプライバシーに関する法律があると主張しています。しかし、アメリカは、日常的に情報を共有する強力な多国間同盟、5、9、14アイズの中心メンバーです。結局のところ、PIAが本当に機密データを保持していないかどうかにかかっていますが、幸い、PIA が確かに信頼できるノーログVPNであることを示す証拠があります。

MACE広告ブロッカー – VPN広告ブロッカーを超える機能

他のチームメンバーとともに、VPNにバンドルされている多くの広告ブロッカーをテストしてきましたが、大部分は優れているとはいえません。幸い、PIAのMACEでは驚くほど広告をブロックできます。広告の多い複数のWebサイト（ForbesやLA Timesなど）でテストしたところ、広告が全く表示されませんでした。

広告に加え、MACEはマルウェアとトラッカーをホストするサーバーのデータベースも備え、読み込む前に傍受できます。これにより、ポップアップ広告やあらゆる種類の追跡の試みが非常に多いストリーミングサイトに安心してアクセスできました。

MACEは有効または無効にするだけの基本的な機能で、追加の設定やホワイトリストの変更は不要です。他の専用広告ブロッカーの多くには、ニーズに応じた幅広いオプションがあり、大きく異なりますが、MACEは、多くの人が望むように、既知の広告やマルウェアを単にブロックしたい場合、問題なく機能するはずです。

MACEはWindows、Mac、Androidで利用できますが、iOSでは利用できません。AndroidのネイティブPlayストア版に MACEが含まれていないことに注意してください。代わりに、PIAのWebサイトから .apkをダウンロードする必要があります。

PIAには強力なナレッジベース、メールサポート、ライブチャットがありますが、Twitterサポートはそれほど役立ちません。しかし、ナレッジベースには役立つ情報があり、ライブチャットとメールサポートも非常に効果的でした。

テスト済み: 年中無休のライブチャット

チャットサポートでは、担当者につながるまで1分以上待たされることはありませんでした。テスト中、ライブチャットサポートを15回以上利用しましたが、1 回あたり1分以上待つことはありませんでした。サポート担当者は常にフレンドリーでしたが、質問の複雑さ（特に複雑な質問はありませんでした）によって、知識に大きな差がありました。

ライブチャットは英語でのみ利用可能ですが、24時間年中無休で対応しています。カスタマーサポートを利用するうえで、詳細の入力や、他の多くのVPNで必要な有効なサブスクリプションが不要である点が非常に気に入っています。これによって、非常に容易に購入前に必要なサポートを得たり、単に問い合わせたりできます。

テスト済み: メールサポート

PIAのメールサポートをテストするために、複数のサポートチケットを作成し、様々な質問を複数のメールで送信したところ、全体的に非常に役立ち、応答が速く（常に24時間以内）、ライブチャットよりもより詳細な回答を得られました。注目すべき点は、ユーザーとして登録しているメールアドレス以外から初めてリクエストを送信した際にも、迅速に応答してもらえたことです。

下の画像に示すように、ライブチャットで同じ質問をしたときよりも詳細な回答を得られることもあり、驚きました。

テスト済み: Twitterサポート

Twitterサポートは問題なく機能しましたが、期待していたほど迅速ではありませんでした。@PIACSMをツイートし、ブラウザ拡張機能に関する質問をDMで送信しましたが、応答があったのは20時間後でした。メールサポートよりもかなり早く応答があるだろうと思っていましたが、ほとんど変わりませんでした。このように常に応答が迅速でないのなら、サポートとしてあまり意味がありませんが、公開プラットフォームを通じてクレームを言える点は常に役立ちます。

オンラインナレッジベース

ライブチャットでやり取りしている際に、PIAのナレッジベースページを案内されました。ナレッジベースには、PIAアプリを利用するための一般的な情報や専門知識が記載されていて、驚きました。PIAのWebサイトと Redditフォーラムには、PIAの機能とトラブルシューティングのヒントに関する情報が豊富にありました。正確な情報を提供し、質問に答えるために、Redditフォーラムとそのナレッジベースコミュニティにも担当者がいます。