Google Playの国を変更する方法
Google Playの国を変えたいと思った場合、1年に1度変更することができます。変更する場合Google Playのアカウントに入っているお金は元の国に戻すまで利用できなくなります。
Googleで国を変更する方法
- モバイル端末でGoogle Playストアを開きます。
- メニューアイコンをクリックしてアカウントを選択します。
- 国とプロフィールを選択します。
- アカウントを追加したい国をクリックしましょう。
- 画面の指示に従って支払い方法を追加します。
地元の支払い方法を追加できたら新しいGoogleの支払いプロフィールは新しい国にリンクされます。しかしアカウントに変更が適用されるまで最大で24時間かかります。
支払いアカウントがセットアップできたらセットアップしたプロフィール間を切り替えられるようになります。
- モバイル端末でGoogle Playストアを開きます。
- メニューアイコンをクリックしてアカウントを選択します。
- 国とプロフィールを選択します。
- ここから国ごとに作成した支払いプロフィール見ることができます。
- 現在地を選択します。
この作業が完了したらGoogle Playストアでアカウントが完全にアップデートされるまで最大で24時間かかります。この段階まででも1年に1度しか変更することはできません。
簡単に位置情報を変更するには
最も簡単な方法は端末にVPNをダウンロードしてインストールすることです。VPNを使うとプロキシサーバーにインターネット通信を経由させ、データ通信を暗号化することで位置情報を難読化させます。
VPNサービスプロバイダのサーバーを使ってウェブサイトにアクセスすると、サイトはプロバイダのシステムからIP情報を受信します。VPNを使うと異なる場所別に支払い情報を追加する必要がなくなります。
VPNプロバイダの多くが多様な端末やオペレーティングシステムに対応しています。
VPNプロバイダを使ってGoogle Playストアの国を変更する方法：
- 好みのVPNサービスに加入します。オススメはExpressVPN、CyberGhost VPNです。業界でも最高レベルで定評があるサービスです。
- SIMカードを取り出します。また、機内モードを有効にしてGPSを無効にすることもできます。
- Google Playのアカウントを削除します。.
- 端末設定からアカウントをクリックします。
- Googleアカウントを選択し、右上のドロップダウンメニューをクリックします。
- アカウントを削除するをクリックします。.
- 端末を再起動します。
- VPNサービスを稼働させてログインしましょう。
- Playストアにアクセスしたい国のサーバーに接続します。
- VPNに接続できたら端末でGoogle Playストアのアプリを開きます。
- GoogleのアカウントにログインしてPlayストアにアクセスします。
再び前の国のGoogle Playストアのを利用したくなったらVPNを無効にし、SIMを入れ、機内モードを無効にし、GPSを有効にします。
また、利用したいアプリのAPKファイルをダウンロードするのもいいでしょう。適切な場所にあるVPNサーバーに接続した場合、問題なくアプリを利用できるようになります。
国を変更する理由
Google Playストアの国を変更する最大の理由は長期的に移住するという場合です。しかしほとんどのオンラインサービスで言えることですが、利用可能なカタログは国によって異なり、すべてのアプリがどこでも利用可能というわけではありません。
ESPNアプリ、CBSアプリ、ポケモンGOなどの人気アプリは特定の地域で利用できないか、うまく作動しないということがあります。Google Playのすべてのカタログにアクセスできるようにしたいという場合、位置情報を隠すか、国を変更する必要があります。
また、Google PlayストアはGPSとIPアドレスにアクセスしているため、引っ越した後に情報を更新しないでGoogle Playを利用し続けた場合、実際の位置と記録されている位置が食い違ってしまう場合があります。その結果、不正なアクセスだとGoogleが認識してアカウントを凍結されてしまうかもしれません。
