XPSファイルを開くのに手こずっているのなら、無料のXPSビューアーをダウンロードしましょう。XPSはPDFのMicrosoft版で、元のドキュメントの構造や形式が保たれますが、ファイルを開くにはXPSビューアーが必要です。
ドキュメントにデジタル署名したり、ドキュメントを印刷、検索、保存したりすることもできます。
XPSビューアーを無料でダウンロードおよびインストールするには
- サイドバーにある[Download]をクリックすると、新しいタブが開き、XPSビューアーのダウンロードページが表示されます。
- [Download]をクリックして、32ビットまたは64ビットを選びます。どちらをダウンロードすればよいかわからない場合は、Windowsの検索バーに「パソコンについて」と入力すると、システムの設定画面が開きます。 [デバイスの仕様]にある[システムの種類]を見ると、オペレーティングシステムが64ビットか32ビットかがわかります。お使いのパソコンに適した方を選ぶと、ZIPファイルがダウンロードされます。
- フォルダを開き、.msiファイルをクリックします。するとXPSインストーラーが開きます。
- [Next]をクリックしてインストールを開始します。
- 使用許諾契約の画面が開くので、同意することを選択して[Next]をクリックします。
- インストール先フォルダを選ぶか、デフォルトの場所を受け入れて、[Next]をクリックします。
- インストールを許可して[Next]をクリックすると、XPSビューアーがインストールされます。インストールが完了したら、[Close]をクリックします。
Windows 10でXPSビューアーを無料でインストールするには
XPSビューアーのファイルがWindows 10パソコンに付属されていますが、ソフトウェアをダウンロードする必要があります。
- Windowsの検索バーに「プログラムの追加と削除」と入力します。
- [オプション機能]リンクをクリックします。
- +アイコンをクリックして、新しい機能を追加します。
- 一覧の一番下までスクロールしてXPSビューアーの横にあるボックスにチェックを入れ、[インストール]をクリックします。
- するとXPSビューアーがインストールされます。
XPSビューアーをアンインストールするには
XPSビューアーが適していない場合や必要なファイルを開けない場合は、以下にある無料の代替ソフトウェアをご覧ください。
次の手順に従い、XPSビューアーをアンインストールしてください。
- Windowsの検索バーに「プログラムの追加と削除」と入力します。
- インストールされているプログラムの一覧からXPSビューアーを見つけ、[アンインストール]をクリックします。
- XPSビューアーを削除することを許可すると、Windowsによってお使いのパソコンから削除されます。
XPSビューアーの概要
XPSビューアーを利用して、XPS形式で保存されたファイルを開いて表示し、作業しましょう。
XPSビューアーで以下が可能です:
- コピーの保存
- ファイルの検索
- ズームインまたはズームアウト
- デジタル署名
- 権限の設定
無料の代替ソフトウェア
- Adobe Reader: XPSファイルを開くことはできませんが、XPSをPDFに変換して表示できます。最高のPDFビューアーで、デジタル署名したり、ハイライトを加えたり、カスタマイズされたスタンプを適用したり、PDFファイルを容易に共有したりできます。
- Foxit Reader: Foxit PDFリーダーで、PDFファイルを作成および暗号化できる他、署名したり、共同作業したり、マークアップでハイライトを加えたりできます。また、共有ボタンもあり、メールやソーシャルメディアでPDFファイルを素早く共有できます。
よくあるご質問